低周波治療器・電気治療器の効果と原理

低周波治療器・電気治療器の効果と原理 概要

パルス電流

低周波治療器は簡単に言えば体に電流を流す器械です。

もちろん闇雲に流しているわけではなく、体に作用するように考えられたパルス電流が使われています。
さらにこのパルス電流も、叩く・もむといったモードによって発生するパターンが異なります。

パルス電流のON・OFFで筋肉の収縮・弛緩をおこし、筋肉のポンプ作用を得ることで血流改善・こりをほぐします。

パルス電流には、筋肉の収縮を起こすだけでなく、一部の神経を興奮させることで神経の痛みの伝達を阻害し、痛みを緩和するという使い方もあります。
これを利用したのが低周波治療器による神経痛の緩和です。

• 低周波治療器の仕組みと原理
• 効果
• モードと周波数
• 電極の作用

について、それぞれ詳細解説のページを用意しましたので、さらに詳しく知りたい方は以下のリンクから詳細をご覧ください。

低周波治療器・電気治療器の効果と原理 詳細

1. 低周波治療器・電気治療器の仕組みと原理 低周波治療とは何を行っているのか？動作について解説します
2. 低周波治療器・電気治療器の効果 低周波治療器によりなぜ治療効果が得られるのかを解説します。
3. 周波数と動作モード 叩く・もむといったモードと周波数には深い関係があります。目的にあった周波数（モード）を選びましょう。
4. 低周波治療器の電極の作用 気にする方は少ないですが、パッドには＋側と−側があります。それぞれ働きが違うので症状によってはこの極の使い分けが大事になります。