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26,000円程度
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家庭用低周波治療器・電気治療器の日本最大のメーカーであるオムロンがほこる、最高の治療器がこのHV-F5200です。
これより上の低周波治療器・電気治療器は国内には無いでしょう。
治療範囲を倍に広げてくれる4枚パッドを採用、
痛み治療・こり治療それぞれに最適な専用の波形の出力、
と低周波治療の動作にもすごくこだわって作られているうえに、
患部を温める温熱治療までできてしまいます。
まさに整骨院や整形外科などの医療機関で受ける治療がそのまま家庭でできてしまう1台。
これがあれば、わずらわしい上にお金のかかる日々の通院から開放されますよ。
こりに対しては広く、
痛みに対しては深く。
症状にあわせた専用の波形・周波数で効果的な治療が行われます。
医療機関顔負け、本格派の証ですね。
本体正面の左側にコリ治療用のボタン、
右側に痛み治療用のボタン、
と分かれているので操作も簡単です。
こりの原因となる筋肉疲労や血行不良の改善に有効な1~1200Hzの「こり用マッサージ波形」が出力されます。
このこりに最適な治療波形を、4枚のパッドで広く効率的に流すことで、筋肉の収縮・弛緩を促し血液の流れを改善します。
部位ごとのボタン。
押すだけで最適な
治療をしてくれます
左側のこり治療に自動コースと書かれて並ぶ6つのボタン、これは部位別の自動治療選択です。
これを使えば6つの部位に最適な治療を行ってくれます。
手動でいろいろ設定するより効率的な治療ができるので、通常はこれだけでこと足ります。
らくちん^^/。
手動ボタン
選択したパターンは
画面に表示
自動コースでほぼこと足りますが、やっぱり自分の好きなように治療したい時はあります。
そんなときは手動コースで自分の好きなパターンを選ぶことができます。
私も”たたく”より”もむ”のほうが好きなので、手動でもむを選択することはよくあります。
普通、低周波治療器はもむ・たたくの2種類くらいですが、このHV-F5200はもむ・たたき・押し・さすり・振動と5つものパターンを選ぶことができます。
手動コースにある”お好み選択”ボタンをカチカチと押していけばパターンが切り替わっていきます。
何を選択しているかは本体の液晶画面に表示されているので迷うことはありません。簡単ですね。
強さの左右バランス
を調整
4枚パッドゆえの悩み。それは左右の強度です。
例えば肩こりの場合、右肩に2枚、左肩に2枚のパッドを貼ります。
でも右肩と左肩、こりの具合が同じとは限りません。違う場合がほとんどでしょう。
「すごくこった右肩にあわせて強度を上げたら、左肩に対しては強すぎた」、ということが起こります。
そんなときに活躍するのがこの強さバランスの調整ダイヤルです。
この調整ダイヤルをまわすことで左右のバランスを変えることができます。
「本体のマッサージ強度を上げたけど、左はもっと弱くていいな」なんて時はダイヤルを右に回せばO.K.
痛み用深部治療波形
痛みをやわらげるのに有効な122Hzの波形とぴりぴり感が少ない4kHzの波形を組み合わせた「痛み用深部治療波形」が出力されます。
HV-F5200には白いパッドと青いパッドの2種類があります。この青いほうを患部集中パッドといい、これを痛みのあるほうに貼ります。
この患部集中パッドがあるおかげで、患部の痛みに治療波形を集中させることができます。
痛みの治療に、これはポイント高いですよ。
右側の痛み治療に自動コースと書かれて並ぶ4つのボタン、これが部位別の痛み自動治療選択です。
これを使えば4つの関節の痛みに最適な治療を行ってくれます。
パッドの貼りかたが独特なので、通常はこの自動コースを使うことになると思います。
痛みのある側に青いパッドを貼るのが基本ですが、それだけではありません。
写真をみてわかるとおり、例えば片関節の場合、痛みのある肩に青いパッド、これはわかりますね。
で残る白いパッドはなんと上腕です。
ちょっと意外ですよね。
貼る位置は本体のガイド機能で表示され、迷うことはありませんのでご安心を(ガイド機能については後述します)。
治療パッドの選択ボタンを使うと痛み治療が行われるパッドを切り替えることができます。
4枚パッドがあるので、右のパッド1組、左のパッド1組になります。この右だけ治療、左だけ治療、左右交互に治療から選ぶことができます。
「右ひじが痛いだけだから、右パッド1組しか貼ってない」
そんなときは貼られたパッドを自動で認識して、貼られた側だけに電流が流れます。
賢いです。
HV-F5200の売りの一つ、温熱治療。
低周波治療(電気治療)の前、もしくは後に患部を温める温熱治療を行うことで患部の血行が改善され、こりや痛みなどのつらい症状を軽減することができます。
しかもこの温熱治療のサポーターが大きい!
両肩すっぽり包んでしまいます。
赤い温熱ボタンを押すと温熱治療が開始されます。
温熱治療の温度は左側のダイヤルで、低温・中温・高温から選ぶことができます。
付属の渡しベルトで
各部にフィット
温熱サポーターが大きい!
温熱治療ができる電気治療器にHV-F310がありますが、カバーする広さがぜんぜん違います。
向こうはパッドが暖かくなるので貼り付けた患部のみ温まりますが、これは肩全体をすっぽりと包んでくれます。
こうして広く包むことで患部とその周辺、全体の血行を良くして、症状の改善を助けてくれるわけです。
肩・背中・腰といったかなり広い部分にもしっかりフィット
電化製品は通常本格仕様になるほど使い方が難しくなるものです。 でもこのHV-F5200は違います。すごくわかりやすくて使いやすい。
小型器よりもむしろ簡単なんです。
まず、上記のこり・痛み操作で解説したとおり、それぞれの部位・症状にあわせた自動モードがあるので基本的にボタン一つで治療開始です。
モードを自分で選ぶにしても「お好み選択」ボタンを押すだけなので悩むことは無いでしょう。
また本体前面にある「パッド貼り位置ガイド」に部位ごとのパッドの貼る位置が表示されるので迷うことなく、正しい位置に貼ることができます。
そして強度は手元の治療開始ダイヤルで調節。1~20でお好みの強さを選ぶことができます。20段階って相当細かいですよ。
低周波治療器のパッドとコードって片付けるときに結構邪魔です。
普通は本体・パッドにパッドのコードを巻きつけて、袋に入れて片付けます。
そうしないとすっきり片付かないのですが、その辺もこのHV-F5200はよくできていて、本体の後ろにパッドの収納ポケットが付いています。
ここに4枚のパッド、全て片付けることができます。
袋に片付けたり取り出したりする手間が無い分、小型の低周波治療器より楽です。
パッドを収納しても、パッドと本体をつなぐコードが残ります。これがまた邪魔なんですよね。
普通はくるくると巻いて片付けるんですが、手間もかかるし、見た目にもよろしくないです。
巻いて片付けると、また使うときに戻すのがわずらわしかったりもします。
HV-F5200は、このパッドのコードをボタン一つで本体に巻き取り収納することとができます。 掃除機の電源コードみたいな感じです。
小さなことなんですが、これが結構うれしいんです。
26,000円程度
Amazon
冒頭にこれより上は無いと書いたとおり、まさに最高の一台。予算に余裕があるなら迷わずこのHV-F5200を選びましょう。
欠点をあげるとすれば、電池式では無いので治療中は移動できないことです。電源コードとパッドコードが伸びる範囲なら移動できますけどね。
その程度、病院や整骨院に通う手間に比べれば大したこと無いですよね。
特に、通院のわずらわしさ・医療費から開放されたい、そんな人にうってつけです
本体質量:約1.2kg
外形寸法:幅約178×高さ約212×奥行き約209mm
電源:コンセント接続(AC100V 50/60Hz)