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一枚は背骨に沿って貼ります。
上肢では肩あたり、下肢では腰辺り
低周波治療器による神経痛の治療とは、痛みの伝達をブロックするものです。
痛みは原因となる箇所から脊髄神経に伝わり、それから脳に伝わり痛みとして感じます。
この脊髄神経は背骨の椎間孔という穴を通っているので、背骨に沿って存在することになります。
そこでこの痛覚神経の流れに沿って末端部分から背骨にかけて電流を流すことで鎮痛効果が得やすくなると考えられています。
またパッドのプラス極には痛みの伝達を阻害する働き、マイナス極には鎮静・鎮痛の働きがあるとされています。
そこで特に背骨上には痛みの伝達阻害のためプラス極側のパッドを貼ります(電極については電極の作用でも解説しています)。
詳しい貼り方は神経痛・関節痛の治療の貼り方で解説しています。