家庭用とは関係の無いところですが、医療器具の費用として申告する場合、減価償却に製品ごとの耐用年数が決められています。
この耐用年数は6年です。
でも実際は6年以上使えますよ。
例えばパソコンの法定耐用年数は4年とされていますが、4年以上使えますよね?(不良品は別ですよ^^;)
使用していた低周波治療器、最も古いもので10年以上余裕で動きました。
15年を経過するころ、引越しで紛失してしまいました(;_;)。
どこも壊れる様子もなく、愛用していただけに残念。
交換用パッドだけ残ってるのがさらに残念。これも10年は経ってますが、未開封のため劣化も見られず、まだまだ使えるのに・・。
低周波治療器・電気治療器はパルス電流を発生させる電気的な処理を行うだけで、機械的な動作部分が無いので故障しにくく、長く使用できます。
磨耗するとすれば、手で触れるスイッチなどでしょうか。
実動の耐用年数を見た場合、最低でも6年、普通に使えば10年は使えるとみてよいでしょう。